注文住宅の設計を考えている方へ!防犯対策を完璧にして安心な住宅で暮らしましょう
注文住宅を建てる際、防犯面にも気をつけたいですよね。
防犯対策を行わないと、空き巣に入られるかもしれません。
空き巣の厄介な点は、被害に気付くのが遅れる点です。
被害にあったと気付くのはお金などがなくなったと気づいたときでしょう。
空き巣を防ぐために空き巣に狙われやすい環境と、防犯対策を紹介します。
□空き巣が多い環境とは
空き巣が多い環境は出来るだけ避けたいですよね。
空き巣が多い環境は、近くに公園がある、樹木を庭で育てている、袋小路の3つです。
なぜこの環境は空き巣が多いのでしょうか。
空き巣に入るとき防犯カメラはないか、セコムなどの警備会社に入っていないか確認し、間取りなどを下見します。
公園があれば公園で散歩しているふりをして下見ができるので、怪しまれません。
公園の近くを立地に選ぶなら、防犯対策をきっちりしましょう。
家の庭で樹木を育てたい方はご注意です。
樹木は周りからの家への視界を遮れますが、空き巣が入ってしまうと、外からは空き巣が入っているのがわかりにくいです。
樹木は背の低いものにして背の高いものは避けましょう。
袋小路に面した家は死角が多いです。
死角は侵入したり、逃走経路を確保したりしやすくなってしまいます。
袋小路は死角に気をつけましょう。
□おすすめの防犯対策をご紹介
おすすめの防犯対策は防犯カメラとセンサー式ライトです。
それぞれ非常に低価格で取り付けられます。
それぞれ見ていきましょう。
防犯カメラはスマートフォンやパソコンからいつでも確認でき、録画もできます。
価格としては5000円からと安価で手に入ります。
1つを目立つところに取り付け、もう1つを見えにくいところに取り付けると空き巣が警戒し、仮に1つを壊されたとしてもその様子をもう1つのカメラがとらえています。
決定的な証拠をとらえられますね。
このように防犯カメラは犯行を映像でとらえられるので、非常に防犯カメラは防犯対策に適切です。
是非取り付けましょう。
続いてセンサー式ライトを紹介します。
センサー式ライトは、センサーに人を察知すると点灯します。
空き巣は照らされると見つからないように逃走する場合が多いです。
価格は3000円ほどで取り付けられるので是非取り付けましょう。
□まとめ
家の防犯対策の大切さをご理解いただけたかと思います。
防犯カメラやセンサー式ライトは非常に効果的な防犯対策でしょう。
空き巣被害はテレビでもよく取り上げられるほど多いのです。
注文住宅を建てる際は防犯の環境に配慮し、防犯対策も行いましょう。