注文住宅を購入したい方へ完成までの流れと工期を紹介します!
注文住宅をご検討の上で、実際の建設の流れや工期に関する不安を抱く方は多いのではないでしょうか。
理想の住宅を実現するために、計画はスムーズに進めたいですよね。
そこで今回は、注文住宅を建設する流れと工期についてまとめました。
これから注文住宅を建てられる方は、ぜひ参考にしてみてください。
□注文住宅を建設する流れについて
まず初めに、注文住宅がどのような流れで建設されるのかをご説明します。
簡潔にまとめると、最初に予算と住宅のイメージを決めて住宅会社を選び、その後契約をして実際の工事が始まるという流れです。
注文住宅をご検討される際は、最初の予算決めから完成までに1年から1年半ほどかかると考えておきましょう。
特に、間取りやデザインを理想のものに仕上げたい方は、住宅会社との打ち合わせ回数が増えるため、完成までにかかる時間も長くなります。
そしてこの流れの中で、皆さんに注意していただきたいのが住宅会社選びです。
あらかじめ下調べをしてモデルハウスを見学される方は多いと思いますが、その際は見た目で決めないようにしましょう。
理由は、モデルハウスはあくまで建築例であり、実際は全く違うデザインの住宅を建てられるからです。
そもそもモデルハウスには、追加オプションが付けられていることが多くハイグレードな仕様になっています。
□注文住宅の適正な工期とは
次に、注文住宅の工期がどれくらいかかるのかをご説明します。
工期とは、実際に住宅の工事が始まってから完成するまでの期間のことです。
注文住宅では、2〜6か月ほどかかると言われています。
工期は、住宅の価格や依頼する住宅会社によって異なるため注意してください。
一般的に、ローコストメーカーに依頼する場合は、2〜3か月で済みます。
一方で、設計事務所で建設してもらうと5〜6か月ほどかかるでしょう。
工期期間は長いですが、設計事務所に依頼するとゼロから皆さんの思い通りに住宅をつくることが可能です。
これらに加えて、工務店に依頼する選択肢もあります。
工務店では、大手メーカーとは違い、1人の大工さんが1軒の家を建てる場合があり、その際は4〜5か月ほど時間がかかります。
少し工期は長くなりますが、技術力の高い工務店を見つけると自分たちのこだわりを実現してくれるでしょう。
工期が少し長くなってでも満足度の高い住宅を追及したい方におすすめです。
□まとめ
今回は、注文住宅の建設の流れと工期について押さえておきたいポイントをご紹介しました。
これから新しい住宅の購入をご検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。